スイスの高級時計会社、ブライトリング社は「ナビタイマー」に代表される空のイメージでよく知られていますが、実はAir/ Sea/ Land(空・海・陸)それぞれをテーマに、とてもメッセージ性の高いブランド展開をされています。

従前より社会貢献活動に前向きな同社では、海のカテゴリー「スーパーオーシャン」というブランドの一部時計に、回収漁網ゴミを使ったアップサイクル繊維、ECONYLで編んだストラップを導入しています。

先月行われた新作発表会、ブライトリング・メンバーズサロンでも「カンテサンス」岸田シェフや「シンシア」石井真介シェフと弊団体代表・佐々木が登壇し、日本が抱える水産資源の問題についてお話させていただいたのですが、同様の内容を、今月号の会員誌「インフォ・ブライトリング」でも寄稿させていただきました。

プラスチック問題に代表される海の問題に、本気で取り組むブライトリング社。先月行われた、同社主催のビーチクリーン@バリ島の記事も掲載されています。店頭で見かけられたらぜひお手に取ってみてください。