2019.09.27

魚の漁獲可能量は、今世紀末までに20%以上減少しうる

大量の温室効果ガスは海水温を上げ、台風の道を変え、海流の流れや海水の上下動に影響を与えて、海洋生物の生息環境を急激に変えています。

世界各国の科学者で作る国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルは地球温暖化によって海洋環境が変化することで、今世紀末までに世界の海の漁獲可能な魚の量が20%以上減少しうるとする報告書をまとめました。
温室効果ガスの削減など、各国間での協調が必要だと警鐘をならしています。

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