メンバーインタビューVol.13 ラ・ボンヌ・ターブル 中村 和成
C-BlueインタビューVol.13は、「ラ・ボンヌ・ターブル」の中村和成シェフです…
日本の海が大変なことになっている
私がそう気づいたのは、2016年のことでした
かつて世界一とも呼ばれ、豊穣を誇った日本の海から
魚の姿がどんどん消えていたのです
和食をはじめ豊かな食文化を持つ日本にとって
魚はなくてはならない生命線
もしもこのまま変わらなければ
食文化を未来につなげない時がやってくる
途方にくれた私は、友人のシェフたちと一緒に
現状を学ぶ勉強会から一歩を踏み出しました
日本の魚のすばらしさを
誰よりよく知る料理人だからこそ
魚をつくる人とも食べる人とも
つなぐ手を持つからこそ
紡げる言葉、できることがあるはず
ずっとおいしい魚を楽しめる未来をめざして
私たちの海をサステナブルに
みんなで変えていきましょう
大切な海の恵みをこの先もずっと楽しむために、漁業者の努力はもちろんのこと、資源や環境が管理された漁業で漁獲される魚、環境負担が少なく地域社会に配慮した養殖業で生産される魚を、できるだけ扱おう、使おうという社会の動きは欧米の多くの国々で進んでいます。
豊かな海をもう一度取り戻し、日本の魚とおいしい料理を次世代に残すこと。食文化を未来につなぐこと–−それが、私たちの願いです。
詳しく見るさまざまな分野のトップシェフ達がともに活動しています。
CHEFS FOR THE BLUEで活躍するシェフたちのプロジェクトへの想いを紹介します。
C-BlueインタビューVol.13は、「ラ・ボンヌ・ターブル」の中村和成シェフです…
2006年のオープンから8年間、梅原さんが料理長を務め、現在も顧問を続けている「坐来…
「正しい知識を得ることで、見える景色が変わってくる」 C-BlueインタビューVo.…
私たちの活動をご紹介します。
【ランチ&トーク】【展示】SusHi Tech Tokyo 2024 に参加します!…
C-BLUEが開発に協力した「おいしく食べて海もよろこぶお魚スープ」3種が、 sak…
2023年8月11日〜19日、学生プロジェクト「THE BLUE CAMP」(ブルー…
ミシュランガイド東京2024発表セレモニーにて、発表の機会をいただきました。 登壇し…