日本の伝統食である和食にとどまらず、イタリアン、フレンチ、中華など、様々なジャンルの料理が日本の食文化には根付いています。日本に根付く様々なジャンルの食文化の根底となるのが、日本の豊かな水産資源です。
その水産資源が、今獲れなくなってきている。それは、日本の食文化の根底が崩れるということにつながります。日々、料理を通して海の現状と向き合っているシェフの立場から、水産資源の回復と持続可能な漁業・流通構造の確立、水産物自給率の向上に向け、水産庁長官に提言書を提出し、記者発表に臨みました。
そんな料理界初の試みを、京都新聞に取り上げていただいております。我々の思いが、より多くの人に届くことを願い、これからも活動を続けてまいります。
WEB版でも紹介されておりますので、ぜひご覧ください。
■京都新聞WEB
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1261342