ヒースローは「サステナブルシーフード空港」へ
イギリスの玄関口、ヒースロー空港が、「サステナブルシーフード空港」となることを発表したそうですよ。
イギリスのヒースロー空港が6月7日、より良い食料と農業のための国際的な連合組織であるSustainの認定を受け、世界初の「サステナブルシーフード空港」となることを発表した。
これは、同空港の5つのターミナルにあるすべての飲食店のパートナーが、持続可能な魚介類の仕入れポリシーに基づき、追跡可能で持続可能なサプライチェーンを確保することを指す。また、現在は空港全体でマグロやサーモンを筆頭に20種以上の魚介料理が年間400万食提供されているが、海洋保全団体 Marine Conservation Societyによって「最も持続可能性が低い」と指定されている魚の提供を、年内に止めることも含まれている。
さらに、より豊富な資源を極力利用し、一本釣りといった環境破壊の比較的少ない漁法を用いているなど、海の持続可能性に責任のある漁業従事者から仕入れることに努めるという。
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