9月3日の食べログマガジンにて、メンバーシェフ【ラぺ】松本一平シェフの取り組みや思いが掲載されています。

記事タイトル:きっかけは「桃がもったいない」というシンプルな気持ち。珍しい桃づくしのコースに込められた意味は?

9月中旬まで「ラぺ」にて提供されている、「桃コース パート2」では、千葉県船橋市でサステナブルな漁業をおこなう大野和彦さん「瞬〆スズキ」が使用されています。

「大野さんは5~10月の脂の乗った抱卵前のスズキだけを獲り、小さな魚は放流することで資源管理に取り組んでいる方です。さらに神経締めすることで魚の価値を上げてブランド化しています。そうやって魚の価値を上げることで、漁師さんが頻繁に漁に出なくても潤うという、良い流れができています。海の魚は獲り放題なところがあるので、漁業者が自分たちでルールを設けたり、横のつながりで乱獲しづらい雰囲気を作ったりすることが大事。安くたくさん売るのではなく、少なく高く売る方法を発信して漁師さんたちに知ってもらうことが、乱獲防止の一助になると思うのです」と語る松本シェフ。

取材記事の中では、Chefs for the Blueの活動への思いも紹介されています。
記事の全文は下記リンクより、ぜひご覧ください。

https://magazine.tabelog.com/articles/407367