
左から)【審査委員】秋葉 芳江氏、【Chefs for the Blue 代表】佐々木 ひろこ、【御料理ほりうち】堀内 さやか氏、THE BLUE CAMP参加学生代表、【農林水産副大臣】滝波 宏文氏
学生たちがトップシェフたちと「海の未来をつくるレストラン」をつくりあげる人材育成プログラム「THE BLUE CAMP」が、農水省や環境省等が主催する「サステナアワード2024」において、最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
<受賞作品について>
本映像は、「THE BLUE CAMP」のプログラム内容をダイジェスト形式でまとめたもので、全国から選抜された15名の学生たちと東京・京都のトップシェフ4名が、海の未来を考え、学び、実践する様子を描いています。講義やフィールドワークを通して、水産業の現状や持続可能性を実践的に学び、最終アウトプットしてのレストランを一から作り上げた様子が収められており、持続可能な海と食文化の重要性を広く伝える作品となりました。
撮影・編集:西村亮哉

【農林水産省 大臣官房審議官】西 経子氏と、【Chefs for the Blue 代表】佐々木ひろこ、【御料理ほりうち】堀内 さやか氏、THE BLUE CAMP東京チーム学生ら
<サステナアワードについて>
サステナアワードは、食や農林水産業に関わるサステナブルな消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環など、持続可能な生産やサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を募集し、優秀な作品を表彰するアワードです。
【主催】
あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~(農林水産省、消費者庁、環境省)
【共催】
一般社団法人 AgVenture Lab
【アワード事務局】
農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室(協力:消費者庁、環境省)
<THE BLUE CAMPについて>
「THE BLUE CAMP」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けて行う、未来を担う次世代の若者を対象とした人材育成プログラムです。海や漁業、その持続可能性などについて学びや実践の機会を提供し、将来、海や水産物に関わる様々な分野で活躍できる人材の種を育てています。2024年は2回目の実施となり、東京と京都の2拠点で選抜された15名の高校生・大学生・専門学校生たちがプログラムを受講しました。プログラム全体には、東京・京都のトップシェフ4名がメンターとして伴走。3ヶ月間の学びと思考の内容を伝える場として、2024年8月に期間限定レストランをオープンしました。
HP:https://thebluecamp.jp/
note:https://note.com/the_bluecamp/