綿貫 安秀
1975年、東京都生まれ。26歳で父親が経営していた四谷【後楽寿司】に入店し、5年間の修業を経て2010年に跡を継ぐ。【後楽寿司やす秀】と屋号を変えて、それまでの町場の寿司屋から高級鮨店へと大きく方向を転換。美味しいとされる全国の鮨店を巡り、産地や生産者を足しげく訪ねて学びを重ね、日々「もっと美味しい鮨」を目指し研鑽している。 オリジナルの調理工程で特許を取得した「漬けまぐろ丼」の販売展開など、ユニークな発想と徹底的な技術の追求でも知られる。2025年1月より、屋号を【鮨 やすみつ】と改める。