岸田 周三
1974年、愛知県生まれ。高校卒業後に志摩観光ホテル【ラ・メール】を経て1996年より都内レストランで研鑽を重ねる。2000年にフランスに渡り、ブラッスリーから三ツ星までのレストランで修業。2003年よりパリ【アストランス】でパスカル・バルボシェフに師事し後にスーシェフに就任。帰国後の2006年に【カンテサンス】を立ち上げ、翌年『ミシュランガイド東京2008』で三ツ星を獲得し、以降17年間にわたり維持。プロデュイ(素材)、キュイソン(火入れ)、アセゾネ(味付け)の3プロセスを尊重したキュイジーヌ・コンテンポレーヌ(現代的料理)を目指す。