
鰹節が映し出す海の変化 ~世界の海をつなぐ鰹節づくりとは~
削りたての香ばしい香りや、ふわりと軽やかな口当たり、透き通った出汁の旨味。日本人の根幹を支える和食に欠かせない「鰹節」は、今や和食のみならず、フレンチやイタリアンなど、世界の様々な料理で用いられ、多くのシェフを魅了し続けています。 鰹節づく…
削りたての香ばしい香りや、ふわりと軽やかな口当たり、透き通った出汁の旨味。日本人の根幹を支える和食に欠かせない「鰹節」は、今や和食のみならず、フレンチやイタリアンなど、世界の様々な料理で用いられ、多くのシェフを魅了し続けています。 鰹節づく…
C-BlueメンバーインタビューVol.18は、「慈華」の田村亮介シェフです。「素材を、人を、料理を慈しむ」という思いを込めた店名通り、日本各地の生産者から仕入れた食材を、繊細かつ新しい中国料理に仕立てて提供しています。数少ない中国料理のメ…
真冬の冷たい風が湖面を荒立て、雪まじりの雨が降る真冬の日。宍道湖にはいつもと変わらず、大きな「ジョレン」とともに漁に乗り出す漁師の姿がありました。 日本一のヤマトシジミの産地、宍道湖では、地域の漁師たちが自らルールを定め、シジミの資源管理を…
C-BlueメンバーインタビューVol.16は、「じき宮ざわ」元料理長の泉貴友さんです。独立開業準備中の今、改めて故郷の発酵文化を学び直していると言います。泉さんが発酵に注目する理由、そして新店の構想についてうかがいました。 *******…
京都・天橋立の西に広がる阿蘇海。ここでは、地域の漁師たちが協力し、ハマグリ資源の回復に取り組んでいます。 20年ほど前まで、この海では1日数百個ものハマグリが獲れていました。しかし、近年は漁獲量が激減し、一時は1日数十個にまで落ち込む事態に…
今回の視察では、コミュニティメンバー4名とともに、下田海中水族館の体験活動として、子供たちも一緒に乗船し、大変にぎやかな視察となりました。 出航から約5分程度で、定置網のある漁場に到着。ここで私たちが乗船する船は、箱網の末端で待機し、もう1…
左から)【審査委員】秋葉 芳江氏、【Chefs for the Blue 代表】佐々木 ひろこ、【御料理ほりうち】堀内 さやか氏、THE BLUE CAMP参加学生代表、【農林水産副大臣】滝波 宏文氏 学生たちがトップシェフたちと「海の未来…
C-BlueメンバーインタビューVol.15は、「コンヴィヴィオ」辻大輔シェフです。活動に参加するようになったことで、海の問題に限らず、自然環境や社会課題にも意識が向くようになったといいます。「微力でも、自分にできることを」と、アクションを…